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２００８年、日本テレビ
「ＪＦＫは俺が撃った。シカゴ刑務所からの爆弾告白」
シカゴ刑務所に服役中のジェイムズ・ファイルズという男が告白した。
それは５年前のことで、おなじみの研究家ジム・マーズが、独占的に、シカゴの刑務所で、ファイルズにインタビューして、映像に残してあるというのだ。

実は、５年前に、テレビ朝日のビートたけしのケネディ暗殺番組でも、このジムマーズに接触している。
「クロスファイアー」、映画ＪＦＫの元になった本の著者である。
この取材では欠かせない足がかりの人だ。　　　　　　　　　　　　　相変わらずの白いあごひげだが、元気そうだ。

このジムマーズが保有するインタビュー映像のＤＶＤを入手し、それを日本語に翻訳することから事は始まる。

何よりケネディ暗殺に関わった狙撃実行行為者だという名乗り上げは、前代未聞である。
本当か？
その当事者が、ジムマーズということで、トンデモない話ではないのだろうとは思った。
マーズの言うように、彼の表情、口調からは、真実味が感じられた。